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Posted by たまりば運営事務局 at

2010年07月18日

★牛乳を毎日飲む方、必見!★第六話★乳糖不耐症★

先日の続き、第六話になります。
暫らく、お付き合いくださいませ。


    
⑥「乳糖不耐症」の問題


牛乳が人間の健康にとってマイナスとなることは、「乳糖不耐症」という問題によっても明らかにされます。
母乳や牛乳には乳糖(ラクトース)と呼ばれる糖分が含まれていますが、それは「乳糖分解酵素(ラクターゼ)」によって分解され吸収されます。

この酵素の活性は赤ちゃんが生まれた直後にピークを迎え、離乳期にはその活性が低下し大人と同じレベルになってしまいます。そして替わって、「デンプン分解酵素(アミラーゼ)」の働きが活発になってきます。つまり赤ちゃんは、乳糖分解酵素の減少とともに乳離れを迎え、少しずつ自分で食べ物を摂れる体へと変わっていくのです。この生理的変化は――「もうお乳よりも、ご飯から栄養を摂るのがふさわしい」ことを示しています。人間には、このような自然な形で“乳離れ”をしていくシステムが備わっているのです。

農耕を主として生活してきた日本人の大半は、欧米人に比べてラクターゼの活性は低く、大人では80%くらいの人に、この消化酵素が不足しています。これが「乳糖不耐症」です。乳糖不耐症の人が牛乳や乳製品を摂ると、乳糖は小腸で吸収されず、そのまま大腸にいくことになります。そこで大腸菌によって分解され、ガスと酸を生じ、腹痛や下痢、おなかが張ったり、ゴロゴロするなどの症状を引き起こします。そして下痢によって、腸内の栄養素は体外に排泄されてしまうことになります。せっかくカルシウムを摂るつもりで牛乳を飲んでも、カルシウムは乳糖と一緒に排泄されてしまうのです。また腸内細菌のバランスも、大きく崩されることになります。(※乳糖不耐症の程度は人によって異なり、下痢を起こさない人もいますが、栄養の利用が妨げられていることに変わりはありません。)

ある食べ物が「下痢を起こす」というのは、それが体に有害な食品であることを意味しています。体に悪いものであるために、身体に備わった防衛機能によって体外に排泄されることになるのです。この点からも、牛乳は健康にとって「マイナスの食品・悪い食品」であることが明らかです。

さらに乳糖の中のガラクトースが体内で分解できないため、それが目の水晶体にたまって、白内障の発症に関係していると言う研究者もいます。

本日はここまでです!次回は最終回予定です。ー>http://chofu.com/yumeakari2004/

お疲れ様でした^^=>http://chofu.com/yumeakari2004/

 http://chofu.com/yumeakari2004/ いやー今日も暑かったあ、夕方から一杯飲りますかあ^^!


  

  • Posted by Ninja T at 14:57Comments(0)牛乳の害