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Posted by たまりば運営事務局 at

2011年04月11日

★福島原発を考える!★人災か?★その2★

すでに1ヶ月が経過いたしましたが、東日本巨大地震と津波による大災害に際しまして、岩手県、宮城県、福島県の3県をはじめ、全国で被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
また、被災で亡くなられた方のご遺族の皆様に、衷心よりお悔やみを申し上げます。

★さて、その1に続いての記事です。

米デジタルグローブ提供による東京電力福島第一原子力発電所の衛星写真の内の1枚 (AFPBB News)


★あらかじめ申し上げておきますが、私は日本の国民を脅かそうとか、危機意識を煽って風評被害を広げようなどという意図は全くありません。

 これから私が申し上げることが、起こらなければ結構。幸いなことです。でも、万が一起きてしまったら日本は取り返しのつかないことになります。その前に、きちんと目の前にある事実と向き合い、対策を打つことが大切ではないでしょうか。

★福島第一原発の事故は明らかな人災★

 なぜなら、福島第一原子力発電所で起きた今回の事故は、天災では決してなく、明らかな人災だからです。

 福島第一原発を襲った津波は想定を超えていたと、よくテレビや新聞では伝えられています。
NHKなどは「100年に一度の想定外の地震と津波」と、何度も何度も繰り返しています。
これはいったい何なのでしょう。
想定外を繰り返すことで、国民にこれは避けられなかった災害であり国や地方自治体、東京電力には責任がないということを刷り込もうとしているのでしょうか。

 でも、本当に想定外なのですか。今回よりも地震のエネルギーが大きかったスマトラ島沖地震が2004年に発生しています。この時のマグニチュードは9.3でした。今回の地震よりもはるかに大きかった。

 この時、津波の高さは最も高かったところで49メートルだったと記録されています。今回、東北地方を襲った津波の高さは最大15メートルとようやく推定が出ました。津波に襲われた人がほとんど亡くなってしまったこともあり正確にはこれからも分からないかもしれない。

スマトラ島沖地震の津波は想定外?
 しかし、スマトラ島沖地震では49メートルの高さになったのだから、日本でもこれくらいは最悪のケースとして想定しておくべきではないでしょうか。日本にはそんな巨大な津波は襲ってこないと言う人がいるかもしれません。

しかし、過去の事例を調べれば日本を巨大津波が何度も襲っている。
明治29年、1896年に発生した明治三陸地震というのがありました。
この時は、津波の高さが38メートルの高さになったと記録されています。

わずか100年ちょっと前に起きているわけです。この事実があるのに想定外とはどうなんでしょうか。こうした津波が来る危険性を福島第一原発が想定していなかったとすれば、これは無責任な人災以外の何ものでもない。

原発だけではありませんね。岩手県宮古市の田老地区。ここで津波の被害に遭った人たちは本当にお気の毒です。ここは、明治三陸地震による津波の被害を受けて、日本でも屈指の防潮堤が造られていました。

しかし、今回の津波はその防潮堤をはるかに乗り越えて町全体に襲いかかり甚大な被害を及ぼしました。住人たちは「防潮堤があるから大丈夫」との油断があったと伝えられています。

続く to be continue  

  • Posted by Ninja T at 17:50Comments(0)原発問題

    2011年04月11日

    ★福島原発を考える!★人災か?★その1★

    東日本巨大地震と津波による大災害に際しまして、岩手県、宮城県、福島県の3県をはじめ、全国で被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
    また、被災で亡くなられた方のご遺族の皆様に、衷心よりお悔やみを申し上げます。

    ★これから数回に分けて、原発問題に付いての記事をご紹介したいと思います★

    ★30年も前から、予想されていた、福島原発の事故・・・。★

     アメリカの研究機関が1981~82年、非常用バッテリー以外の全ての電源が失われた場合のシミュレーションを実施、報告書を米原子力規制委員会(NRC)に提出していた。
    しかも、シミュレーションに使われた発電機の機種は、福島第一原発の機種と同じ。
    報告書のシミュレーション結果の状態は、時間的な相違はあるとはいえ、経過は、今回の福島第一原発の状況と同じ。

    停電→「燃料が露出」→「燃料は485度に達し、水素も発生」、→「燃料の溶融(メルトダウン)開始」→「圧力容器下部が損傷」→「格納容器損傷」

    このシミュレーションの結果は、アメリカ国内の安全規制に活用したとの事。

    で、日本はどうかといえば、、「長期間にわたる全交流動力電源喪失は、送電線の復旧又(また)は非常用交流電源設備の修復が期待できるので考慮する必要はない」というのが、原子力安全委員会の考え方。
    「隕石(いんせき)の直撃など、何でもかんでも対応できるかと言ったら、それは無理だ」って、この当時の委員は言ってるそうだ。

    隕石の直撃と地震や津波で非常用の電源装置が使えなくなるのでは、まったく起きる頻度が違うと思うんだけど。

    隕石と地震・津波は同じ頻度なんだ・・・、この人たちにとっては。

    よその国では、予想されていた事故なのに、対策も考えられていなかったなんて、なんてことだろう!

    さて皆さんはどう思われたでしょうか??
    ではまた次回に違う記事をご紹介します!

    焼酎バー夢灯り http://chofu.com/yumeakari2004/  

  • Posted by Ninja T at 16:06Comments(0)原発問題

    2011年04月11日

    ★佐藤の麦・佐藤の黒入荷!★

    佐藤の黒・佐藤の麦入荷しました!


    焼酎ファンの皆様、やっと入荷しましたよ^^!
    是非、お楽しみくださいね。

    こちらでショットでも、ボトルキープでも大丈夫ですよ!

    ===>http://chofu.com/yumeakari2004/  

  • Posted by Ninja T at 11:54Comments(0)焼酎